「くつろいだ気分が」潜在意識を発動させる!

危惧の念を抱いたり、心配している時は、実際に考えているのではない。真の思考は恐怖からは自由なものである。

いわゆる「むずかしい決断」をしなければならない時とか、
問題解決のめどがつかない時、心配したり、あれこれ
思いわずらわないで、その問題について建設的に考え
始めなければなりません。

世の中には、いろいろ「心配すること」を「考えること」だと
思っている人もありますが、それは大間違いです。

真の思考というのは、心配や恐怖からは自由なものです。

どんな問題についても、潜在意識からの指導を受けられる
テク二ックを紹介しましよう。

心を静めて、体を静かにしてください。体にくつろぐように
命じてください。

体はあなたの意識する心の命令を受けるようにできているのです。

あなたの肉体は意志も、主導性も、自己意識的な知性も
持っていません。あなたの肉体は、あなたの信念や印象を
記録するレコード盤のようなものです。ですから、あなたは
まず体をくつろがせるという行為によつて、潜在意識に
信頼感を刻印することになります。

潜在意識は、信頼されている時にしか援助を与えてくれませんから、
これはきわめて重要なことです。

それから、あなたの注意力を発動し、自分の問題の解決に
考えを集中してください。

あなたの意識する心で、それを解決しょうとしてください。

それから、完全にそれが解決したらどんなに嬉しいかを
想像してください。

問題がもう解決してしまった時に感ずるような感じを
味わつてください。

くつろいだ気持ちでこの気分にひたってください。

それから眠りにつくのです。

目が覚めた時にまだ答えが出ていないようだったら、
何かすぐしなければならないことを一生懸命にやりなさい。

おそらく、あなたがほかのことに没頭している時、
あなたの求めていた答えは、前後の脈絡もなく、
トースターからパンがぴょんと飛び出るように、
あなたの頭に浮かんでくるでしょう。

marf001

自分の願望を「一語」にまとめてみよ!

潜在意識の導きは「感じ」として、また「内なる」意識として、また「圧倒的な予感」として現われる。それは内なる独覚だ。

マーフィー博士の知り合いの青年の父が死にました。
遺言状は見つかりませんでした。

しかし、彼の姉は死んだ父がみんなに公平な
遺言状を作成しておいたと自分に打ち明けたことが
あるというのです。

その遺言状を見つけようといろいろやってみましたが、
成功しませんでした。

マーフィーの法則を知っていたこの青年は、
眠る前に自分の心の深層に、「私はいま、この問題を
潜在意識に引き渡します。それは父の遺言状がどこに
あるのかちゃんと知っており、それを私に教えてくれます」と
親しく、 くつろいだ調子で語りかけました。

それから自分の願いごとを「答え」という一語に圧縮して、
それを子守唄のように何度も何度も繰り返しました。
そして、彼は「答え」という一語とともに眠り込んだのです。

その翌朝、この青年はロサンゼルスのある銀行にどうしても
行かずにはいられないような予感がしました。

そこに行ってみると、父の名前で登録してある貸金庫があり、
そこに入っているものが彼の問題のいっさいを解決しました。

この青年が最後に、自分の願望を一つの単語にまとめたのは、
たいへんよいことでした。

もちろん、文章による祈りでもよいのですが、その祈りの
内容をさらに一語、あるいは数語にまとめて、この青年のように、
子守唄のように繰り返しながら眠りにつくことは、万能全知の
潜在意識に活動開始を命ずる最も有効な方法なので
ですから、あなたもぜひ、この簡単なテクニックを使ってください。

marf001

「潜在意識は」過酷な捕虜体験”にも屈しなかった!

潜在意識に頼ると、偶然としか思われない出来事が生じ、そしてあなたの願望が実現されるのだ。

ロケットの研究者であり、電子工学者である
ロタール・フォンブレンク・シュミット博士はソ連の捕虜となり、
過酷な条件の下、炭鉱で働かされていました。

ドイツにある博士の家は壊され、家族は殺されており、
博士のノルマはきびしく食料は粗悪、遠からず多くの
ドイツ人捕虜と同様、死ぬ運命にありました。

このまったく絶望的な状態にあつた時、博士は最後の
手段として潜在意識に助けを求めたのでした。

博士は自分の潜在意識に向かって、「私はロサンゼルスに
行きたいのだ。

お前はその方法を見つけてくれるだろう」と言いました。

博士は、戦前ベルリンでアメリ力の少女と知り合いになり、
ロサンゼルスの写真などを見せられ、その町の
建物や大通りのいくつかをよく覚えておりました。

それで、博士は毎晩その少女といつしょにロサンゼルスの
ウィルシャ通りを散歩し、二人で店に入ったり、レストランで
食事をしたり、アメリカの車に乗ってあちこちドライブするところを
生き生きと想像しました。そして、その想像は強制収容所の
樹木ほど現実的に自然なものになったのです。

この収容所では、毎朝点呼があり、看視長が、
一、二、三と数えるのでした。

ある朝、十七番まで数えた時、看視長に呼び出しがあって、
一、二分ほど留守にし、もどってくると、次の人を間違って
十七と数えていきました。十七番は博士だったのです。

その日、博士は脱走しました。しかし、夕方の点呼の時の数が
朝と同じだつたので、博士の脱走はずっと後まで気づかれずにすみました。

そして、捜査網を張られることもなく何とかポーランドに脱出、
そこから友人の助けでスイスに逃げ、そこでカリフォルニア出身の
アメリカ人と知り合い、口サンゼルスに来て、想像したように
ウィルシャ通りなどを散歩しました。

そしてもちろん、かのアメリカの少女は彼の夫人となりました。

marf001

時空を超えた「民族.種族の記憶」はある!

潜在意識は時間を超越している。だから、あなたが生まれる前のこともよく知っているのだ。

力ール・ユングという有名な精神病理学者は、人間には民族の記憶、
種族の記憶といった「個人の記憶を超える記憶」があると主張しております。

彼はもちろん潜在意識の意味で言っているわけです。
私たちの記憶は何千年もさかのぼれるということを示す
一例を紹介しましょう。

ぺンシルベニア大学のH・V・ヘルプレヒト教授が、
ある土曜日の夕方、古代バビロニア人の指輪についていたものと
考えられる二つのメノウの断片の謎を解こうと努力していましたが、
成果は一向に上がりませんでした。

いろいろこねまわしたあげく、真夜中に疲れ果ててベッドに入ると、
夢を見ました。年の頃四十歲ぐらいと思われる、背の高いやせた
二プア(今から約五千年前に栄えたバビロニアの古都。

約七十年前に発掘された)の司祭が、彼をある寺院の宝物殿に
連れて行きました。それは窓のない天井の低い小さな部屋で、
メノウやルビーが床の上に散乱していました。ここで、
かの司祭は教授にこう告げました。

「お前の本の中で二十二ページと二十六べージに別々に
掲載した二つのメノウの断片は、いっしょのものであり、
しかも指輪ではない……最初の二つの輪は秘蔵かの
耳輪だったのだ。お前が今晩ひねくりまわしていた
二つの断片はその一部なのだ。その二つをいっしょにして見れば、
私の言うことが本当だということがわかるであろう」
ヘルプレヒト教授は、すぐに目を覚ましました。

すると驚いたことには、その夢のお告げは正しいもので
あることがわかったのです。

潜在意識は、時間と空間を超えて全知全能なのです。

marf001

こんな「熟考」は問題を複雑にするだけだ!

潜在意識の導きを受ける時は、最も簡単な方法が最善の方法であるその解答は卜ースターからパンが出るように、ぴょんと出てくる

マーフィー博士ご自身の体験をご紹介しましょう。

博士が先祖伝来の貴重な指輪をなくし、どこをさがしても
見つからなかった時の話です。

博士は夜になった時、ちょうど誰か親しい人にでも
話しかけるように、潜在意識にこう話しかけたのです。

お前は何でも知っているのだ。もちろん、お前はあの
指輪がどこにあるかも知っている。いま、それがどこに
あるかを私に教えるのだ」

翌朝、目を覚ました時に、耳の中で突然
「ロバートに聞け」という言葉がひびきました。

九歳の幼いロバートに聞くのは、たいへん奇妙なことだと思いました
が、心の奥の方から聞こえてきた声に素直に従うことにしました。

はたしてロバートに聞くと、こう言ったものです。

「ああそうだ、僕、友だちと庭で遊んでいた時、それを拾ったよ。

いま、僕の部屋の机の上に置いてあるんだ。
それが大切なものと知らなかったから、
誰にもそのことを言わなかったよ」

信頼すれば、潜在意識は常に答えてくれるのです。

答えを得るには長いこと時間がかかるだろうと思ったり、
それは大問題だと思ったりすると、かえって答えを遅らせることになります。

「むずかしい」と思えば、潜在意識もそう思い込まされるからです。

潜在意識には問題というものはなく、答えだけを知っているのです。

ですから潜在意識の全知を信じて、いまはもう、
問題が完全に解決した時の喜びを感じるようにしなさい。

marf001

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