「潜在意識は」過酷な捕虜体験”にも屈しなかった!

潜在意識に頼ると、偶然としか思われない出来事が生じ、そしてあなたの願望が実現されるのだ。

ロケットの研究者であり、電子工学者である
ロタール・フォンブレンク・シュミット博士はソ連の捕虜となり、
過酷な条件の下、炭鉱で働かされていました。

ドイツにある博士の家は壊され、家族は殺されており、
博士のノルマはきびしく食料は粗悪、遠からず多くの
ドイツ人捕虜と同様、死ぬ運命にありました。

このまったく絶望的な状態にあつた時、博士は最後の
手段として潜在意識に助けを求めたのでした。

博士は自分の潜在意識に向かって、「私はロサンゼルスに
行きたいのだ。

お前はその方法を見つけてくれるだろう」と言いました。

博士は、戦前ベルリンでアメリ力の少女と知り合いになり、
ロサンゼルスの写真などを見せられ、その町の
建物や大通りのいくつかをよく覚えておりました。

それで、博士は毎晩その少女といつしょにロサンゼルスの
ウィルシャ通りを散歩し、二人で店に入ったり、レストランで
食事をしたり、アメリカの車に乗ってあちこちドライブするところを
生き生きと想像しました。そして、その想像は強制収容所の
樹木ほど現実的に自然なものになったのです。

この収容所では、毎朝点呼があり、看視長が、
一、二、三と数えるのでした。

ある朝、十七番まで数えた時、看視長に呼び出しがあって、
一、二分ほど留守にし、もどってくると、次の人を間違って
十七と数えていきました。十七番は博士だったのです。

その日、博士は脱走しました。しかし、夕方の点呼の時の数が
朝と同じだつたので、博士の脱走はずっと後まで気づかれずにすみました。

そして、捜査網を張られることもなく何とかポーランドに脱出、
そこから友人の助けでスイスに逃げ、そこでカリフォルニア出身の
アメリカ人と知り合い、口サンゼルスに来て、想像したように
ウィルシャ通りなどを散歩しました。

そしてもちろん、かのアメリカの少女は彼の夫人となりました。

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